ザ・沢田研二
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DATE: 2009/06/07(日)   CATEGORY: 音楽
Pleasure Pleasure を聴きました!
沢田研二の今年の作品 "Pleasure Pleasure" を聴きました。

今回のレコーディングはツアーバンドのメンバー+白井良明という、期待度200%のラインナップ。

やっぱり聴いてみると、かなりなバンドサウンドでした。

特にギターは良い意味で白井良明色が薄められていて、柴山和彦、下山淳の仕事がきっちりと出ていますね。

ドラムも、ここ最近の作品が打ち込みだっただけに、GRACEの重たいノリが活きています。
(曲によってはモタってしまうのも、バンドだからこの際OK・笑)

こうなってくるとやっぱりベースがほしいなあ・・・。

依知川さん、かえってこないかな・・・。

さて、沢田研二のボーカルはどうかと言うと、誤解を恐れず表現すれば "雑" です。

たぶん、これは推測ですが、歌入れの時のオケのモニターは敢えてかなりデカめで歌ったのでは、と思います。

そんな感じの "雑" さです。

つまり Live っぽいんですね。

きっと録り直しもあまりせず「よし、もうこれで行こう」みたいな感じだったんじゃないかな。

デカめのモニターで、ちょっと歌いにくくて雑になっちゃったけど、それもええやん!というノリの現場だったような気がします。

もしそうだとすると、ボーカルのミックスはもう少しオケに埋もれ気味の方が臨場感が出て良かったかもしれません。

ちょっとクリアすぎたかも。



・ Pleasure Pleasure

さすが1曲目。

典型的なこのバンドの音です。

ずっしりと気持ちの良いナンバー。

エンディング、ラストのコードが Paul McCartney の "Live And Let Die" と同じです。

わざとのような気もします(笑)。


・ Smash the Rock

ギターの音がすごく良いですね!

シングルコイル系のカラッとしたサウンドです。

サビは "ポラロイドGIRL" を彷彿とさせます。


・ 僕は歌うよ

イントロの悲しげなオルガンの音色で "そっとくちづけを" を思い起こし、その後に入ってくるドラムのフィルで一瞬 "Snow Blind" を連想させられました。

しかし歌に入ると同時に曲調がガラリと変わり、また違ったタイプのバラードです。

なんというか・・・、George Harrison あたりが作りそうな曲ですね。

コードの循環の仕方がちょっと強引なんですが、それが逆に不思議な透明感を曲に与える事に成功しています。

アレンジ的な部分も含め、アルバム中で最も白井良明色が濃い楽曲です。


・ BANBINO EXCUSE

シンプルで元気、でも重ためなロックナンバーです。

イントロが "気になるお前" そっくり(笑)。

曲中のオルガンは "Aurora" などに使われていた音色に近く、印象的です。

Aメロは "神々たちよ護れ" でサビのメロディは "感じすぎビンビン" ですね、これ(笑)。


・ NAPOLITAIN

イントロが80年代のUSAチャートのような曲。

個人的には下山淳の作る曲は僕の好みに合う場合が多いので、このイントロだけで期待感はグッと高まります。

疾走感あふれる佳曲に仕上がっています。

しかし残念なのは、このアルバム全体に共通する沢田研二の "雑" さが、この曲に関してだけは良くない方向に作用していると感じます。

音程やリズムは揺らさずに、カチッと機械的に歌いきった方がこの曲は魅力的だと思うのですが・・・。


・ 緑色のkiss kiss kiss

去年の "護られている I love you" でも思いましたが、泰輝という人は本当にきちんとした曲作りをする人だなあと感心します。

さすが鍵盤が本職だけあって、 Ben Folds のような趣きも感じさせる曲です。

まあ、イントロのGRACEは結構危ういですが(笑)、なんとか乗り切りましたね。





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DATE: 2009/05/16(土)   CATEGORY: 音楽
良かった・・・ 今年も新作がリリース
いや、ホントに良かった。

今年も沢田研二の新作がリリースされますね。

タイガースでデビュー以来40年以上、毎年!・毎年!・毎年!・毎年!・毎年!

売れてる時も、売れない時も!

新作を発表し続けるという、これ以上ないやり方で正々堂々と前進し続けた沢田研二。

だいたいリリースの間隔が1年間なんていうアーティスト、めったにいるもんじゃありません。

しかもそれを40年以上継続しているとなると、沢田研二以外に誰かいるんでしょうか?

日本国内だけじゃなく、世界を見渡してみても他にはいないのではないかと僕は思っています。

ギネスに申請すれば認定されるんじゃないかなあ。

去年60歳、還暦を迎えて「これからはやり方を変えてもいいかなあ」なんて本人も思ったりしたみたいで、もちろんそれが沢田研二の意思なら僕たちファンは見守るしかない訳だけれど、本音で言うと「これからも新曲を聴かせ続けてください!」と、心の中では悲痛とも言える叫びを悶々と繰り返していたのです。

去年11月の時点では本人もラジオで「新作を作るかまだ迷っている」とコメントしていて、その分制作期間も短かったのでしょうか。6曲収録というミニアルバムのような構成。

でも、中身は濃そうですね。

作曲陣は沢田研二、白井良明とツアーのバンドメンバー全員。

そして演奏も白井良明とバンドメンバー!

これはまさに僕が長年夢見ていた構成です。

いや〜、ハラハラさせられて、突然こんなビッグプレゼントが待っていたとは!

やっぱり沢田研二はファンを驚かす天才ですわ。

サプライズ、サプライズ! Pleasure Pleasure! Please Please Me!





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DATE: 2009/04/11(土)   CATEGORY: 音楽
音楽ライターが著書で沢田研二を取り上げました
音楽プロデューサー、ライターの岩田由記夫が著書「ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち」で沢田研二を取り上げました。

これまで2,000人を越えるミュージシャンにインタビューをしてきた中で、今回15人のアーティストを厳選。

インタビューをもとに書き下ろした一冊とのことです。

沢田研二は15人のトリを務め、"2つの名前の狭間で揺れる還暦を超えたロッカー" と題して紹介されています。

2つの名前?

これは「沢田研二」と「ジュリー」のことでしょうか。

それとも「李花幻」? マニアック過ぎか・・・。

興味をそそられます。

ちなみに他の14人は↓です。

松任谷由実 "少し上質な青春シーンの集まった“ブティック”"

小田和正 "100人中たった1人に大好きと言われればいい"

細野晴臣 "模倣、自己消化、そして創造へ"

カルメン・マキ "どこで育とうと、歌う運命だった"

大滝詠一 "“福生の御隠居さん”から“福生の仙人”へ"

竹内まりや "勝負強く負けず嫌いで強靭な粘りの持ち主"

山下達郎 "アルチザンは庶民でなければいけない"

中島みゆき "二重人格でこなす歌手とDJ"

西岡たかし "死んでなきゃ、また逢いましょう"

高田渡 "伝説だらけの酔いどれ吟遊詩人"

EPO "セラピスト&シンガーが生み出すオーラ"

南こうせつ "『神田川』の呪縛に捉われずに自由に作ってきた"

鈴木雅之 "俺は、俺流のソウルを生きていくしかない"

中森明菜 "芸術の女神ミューズの悪戯"



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DATE: 2009/02/01(日)   CATEGORY: 音楽
あの「沢田研二 A面コレクション」が再リリース!
ここのところ沢田研二周辺では、井上堯之氏の引退・デイヴ平尾さんの追悼・大口広司さんの死去といった暗い話題が相次いでいます。

そんな中、「おーっ」と思える嬉しいニュースがありました。

なんとあの「沢田研二 A面コレクション」CDの再リリースが決まったようです。

このCDは、沢田研二のソロデビュー曲 “君をのせて” から1985年のシングル “灰とダイヤモンド” までの全シングルA面曲をあますところなく収録した究極のベストアルバムです。

3枚組というボリュームで全44曲!

70年代〜80年代前半という、沢田研二がもっとも「売れていた」時代のヒット曲がすべて網羅されています。

※ 収録曲目など詳しくは → 沢田研二 A面コレクション

これで、B面曲やシングル盤ジャケットまでコレクションするなら「沢田研二 SINGLE COLLECTION BOX Polydor Years」(30,000円)、A面曲だけリーズナブルに聴きたい場合は「「沢田研二 A面コレクション」(4,800円)という選択肢ができましたね。

去年の還暦にまつわる数々の話題で改めて沢田研二に興味を持った方にも強くお勧めできるベスト盤です。

あとは80年代後半〜現在までの沢田研二にも興味をもっていただけたらと思います。

個人的には90年代半ば〜2000年までが結構好きです。

そのあたりもよければ聴いてみてくださいね。



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DATE: 2008/11/22(土)   CATEGORY: 音楽
西日本新聞に沢田研二の話題が
西日本新聞の泉谷しげるに関する記事で、沢田研二についても触れられていました。

「我が窮状」の話題でした。

泉谷しげるさんをテレビなどで見る機会が増えた…(西日本新聞)

引用します。

「沢田さんは何か困ってるんですか?」と思われても、それはそれで構わないそうだ。



僕もリリース前に曲タイトルだけ見たときは、何かそんなに困ってるのかな、と思いました。



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