といってもこの動画の主役は実は沢田研二ではなく、和田アキ子。
そう、ご存知の方も多いと思いますが、レコード大賞の例の「事件」です。
時は1972年。
第14回日本レコード大賞。
この年の最優秀歌唱賞は和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」が受賞しました。
(ちなみに沢田研二は「許されない愛」で歌唱賞を受賞)
そして、受賞がアナウンスされて和田アキ子は大泣き。
泣きながらステージに上がるのはいいのですが、なんとそのとき近くにいた沢田研二の腕を掴み、一緒にステージまで引っ張って行ったのです。
こういうシーンではアドリブにめっぽう弱い沢田研二です。
和田アキ子を祝福しながらも、「オレ、どないしたらええねん。オロオロ」状態。
そのままステージは表彰、そして和田アキ子の歌へ。
その間、沢田研二へのフリは一切なし!
実に気の毒です。
和田アキ子も、自分で連れて来ておいて沢田研二のことはもう眼中にありません。
感極まっています。
だからといって沢田研二も手持ち無沙汰です。
なにもしないわけにはいきません。
和田アキ子の賞状とか盾を持ってあげたりしています。
若いのに気配りの出来る男です。
Akiko Wada - Ano Kane O Narasu Nowa Anata 和田アキ子
Akiko Wada - Ano Kane O Narasu Nowa Anata(You Will Ring That Bell For Me)
和田アキ子 - あの鐘を鳴らすのはあなた
Japan Record Award in 1972,
この時の和田アキ子について掲載されているブログ
「あの鐘を鳴らすのはあなた」 和田アキ子歌唱 1972年レコード大賞 最優秀歌唱賞受賞(Rock Is Not Aged, Knocked Out.)
最優秀歌唱賞を受賞したときの和田アキ子の壊れっぷりの見事さは,今でも鮮明に覚えています。
姫君役と騎士役(あ・わんだふる・たいむ)
「“あの鐘をならすのはあなた”で
72年にレコード大賞最優秀歌唱賞を取ったときは、
ジュリー(沢田研二)をステージに引っ張りあげちゃった。
高橋圭三さんが『あの鐘・・・』と言った瞬間、
頭が真っ白になっちゃって。
私はジュリーが大阪で歌っていた時から、
追っかけ兼ボディガードみたいなことをしていたから、
義理を感じていたのか、
多分私の腕力が強すぎて、
逆らえなかったのでしょうね〜(笑)」
